06/04/2025

― 人手不足・コスト高時代を乗り切る戦略的シフト設計とは―

「シフト」を切り口に「働く体験」の価値の最大化を目指す株式会社クロスビット(東京都千代田区、代表取締役 小久保 孝咲、以下「クロスビット」)は、飲食・小売チェーン向け無料オンラインセミナー「ヘルプ活性×人材活用でスキマバイトに頼らない仕組みづくり」を、2025年6月24日(火)に開催します。

 

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◾️様々なコストが高騰──飲食・小売業の現場運営の見直しは不可避に

昨今の物価上昇や光熱費の高騰など、企業努力だけでは吸収しきれないコスト増加が経営を圧迫する中、飲食・小売業界では、あらゆる支出をこれまで以上にシビアに見直す必要性が高まっています。とりわけ飲食業界においては、慢性的な人材不足と人件費の高騰が深刻化しており、店舗運営に直結する喫緊の経営課題となっています。人件費はサービス品質の維持に欠かせない一方で、運営コストの中核を占める項目でもあり、その最適化に多くの現場が頭を悩ませています。昨今、人手不足を補う手段として、スキマバイトや外部人材サービスを活用する企業も増えています。柔軟な人員補充が可能になる一方で、その都度発生する手数料が、積み重なることで年間数百万円規模の“見えにくい固定費”となり、企業収支を圧迫しているケースも少なくありません。また、外部人材の導入には、業務習熟に時間がかかることや接客品質のばらつき、教育・引き継ぎの負担増といった副次的なリスクも伴い、現場の生産性やブランド体験全体にも影響を及ぼします。

◾️“人を増やす”から“人を活かす”へ そのヒントがこのセミナーで

こうした状況を踏まえ、今あらためて注目されているのが、「人を増やす」発想から、「いまいる人材をいかに活かしきるか」という視点への転換です。すでに在籍しているスタッフの希望や稼働状況を可視化し、配置の最適化を図ることで、限られた人員でも持続可能な店舗運営を実現することが可能になります。とりわけ複数店舗を展開するチェーン企業では、店舗間でのヘルプ体制を仕組み化し、人材の“面”での活用へとシフトしていくことが求められています。今回のセミナーでは、LINEと連携可能なクラウドシフト管理システム「らくしふ」を活用した、“店舗間ヘルプの仕組み化”と“既存人材の活用”という2つの戦略的アプローチをもとに、スキマバイトに依存しない現場運営の実現方法をご紹介します。日々の業務負荷を軽減しつつ、人材不足・人件費高騰という構造課題にどう立ち向かうか。そのヒントを、実践的な視点からお届けします。

 

◾️こんな方におすすめ

・人的資本活用により競争力を高めたい経営層の方
・店舗の売上・人件費・稼働率を最適化したい営業・事業責任者様
・スキマバイトの常態化を懸念されている店舗責任者様
・店舗運営を現場任せにせず、本部主導で見直したい方
・採用から活用へ、人材戦略を進化させたい人事・経営層

 

 

◾️開催概要

開催日時:2025年6月24日(火)15時〜16時

開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)

参加費:無料

講師:株式会社クロスビット 中之内智宏


詳細・お申し込み:https://lp.rakushifu.jp/seminar_20250625


 

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