ー中小企業のシフト管理DXを支援、クラウドサービスの利用料も補助対象にー

 

「シフト」を切り口に「働く体験」の価値最大化を目指す株式会社クロスビット(所在地:東京都千代田区、代表取締役:小久保孝咲、以下「クロスビット」)が提供するクラウドシフト管理システム「らくしふ」が、このたび経済産業省・中小企業庁の「IT導入補助金2025」対象ツールに認定されました。

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◾️中小企業のDX化を後押しする「IT導入補助金」

「IT導入補助金」は、2017年にスタートした中小企業生産性革命推進事業の一環として実施されている制度です。一定の基準を満たす中小企業・小規模事業者に対し、業務効率化やDXを推進するITツールの導入費用を補助する仕組みで、枠に応じて最大350万円まで補助を受けることができます。クラウドサービスの利用料も最大2年分が対象となり、多くの事業者にとって導入の後押しとなる制度です。

◾️深刻化する人手不足、シフトDXの必要性

総務省の人口推計(2025年3月1日時点)によると、日本の総人口は1億2,342万人と前年同月比で約58万人減少しました。そのうち65歳以上人口は3,618万人で依然として高い割合を占め、75歳以上人口は前年から62万人増加しています。人口構造の変化に伴い、現役世代の労働力不足は今後さらに加速する見通しです。企業の人手不足感も深刻です。帝国データバンクの調査(2025年7月時点)では、正社員の人手不足を感じる企業が50.8%、非正社員では28.7%に上り、業種横断的に高止まりしています。

参考:総務省人口総計:https://www.stat.go.jp/data/jinsui/pdf/202508.pdf 
   帝国データバンク人手不足に対する企業の動向調査:https://www.tdb.co.jp/report/economic/20250819-laborshortage202507/

こうした人手不足が社会課題となる中、店舗や現場では紙やExcelによる従来型のシフト管理では限界が顕在化しています。公平性の担保や労務コンプライアンス対応、多様な働き方に合わせた柔軟なシフト設計を実現するためには、クラウド型のシフト管理システムによるDX化が不可欠です。クロスビットは、今回の「IT導入補助金」の対象ツールとしての認定を機に、より多くの中小企業・小規模事業者に「らくしふ」をご利用いただき、現場課題の解決と生産性向上を支援してまいります。

 

◾️補助金対象となるプラン・企業条件

対象ツール・プラン:クラウドシフト管理「らくしふ」基本機能 年間契約一括払い
補助対象:ソフトウェア利用料(1年または2年分)
対象企業:中小企業及び小規模事業者のうち、補助金申請に必要な条件を満たす企業 (詳細はこちら

※追加機能(ヘルプ募集オプション・自動作成オプションなど)については現在別途審査中です。
※対象条件や補助率・補助金額は、企業の状況により異なります。

 

◾️導入・申請に関するお問い合わせ

「IT導入補助金」を活用した「らくしふ」の導入を検討されている企業様は、ぜひ下記よりお気軽にお問い合わせください。

 

プレスリリース本文はこちらよりご覧いただけます。

 




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