〜シフトを起点に現場の「はたらく」を支え、外食産業の持続可能な運営に貢献〜
「シフト」を切り口に「働く体験」の価値の最大化を目指す株式会社クロスビット(所在地:東京都千代田区、代表取締役:小久保 孝咲 、以下「クロスビット」)は、一般社団法人日本飲食団体連合会(以下、「食団連」)にゴールドパートナーとして加盟いたしました。
◾️食団連とは
食団連は、「食文化を未来へつなぐ」というミッションを掲げ、外食産業に携わる多様な当事者の声を束ね、現場の課題や提言を社会・行政へ適切に届けることを目的とした一般社団法人です。コロナ禍を契機に、分断されがちだった現場の声を集約し、政策提言・情報発信・ネットワーキング等を通じて、食文化を未来へつなぐための基盤づくりを進めています。
◾️今回の加盟背景
外食産業は慢性的な人手不足が続き、2025年時点でも企業の半数超が正社員不足、非正社員でも3割前後が不足を感じています。とりわけ非正社員の不足感は「飲食店」で際立ち、2025年4月時点で65.3%と業種別トップとなっており人手不足と高止まりが続いています。加えて、働き方の複雑化(複業・短時間・スポットワーク、学業/育児との両立)、高度化する労務対応(法令遵守、勤怠・人件費の可視化)が同時進行しており、現場では公平で柔軟なシフト運用とデータに基づく意思決定がこれまで以上に求められています。
(参照:帝国データバンク「人手不足に対する企業の動向調査(2025年4月)」https://www.tdb.co.jp/report/economic/20250519-laborshortage202504/)
クロスビットは、クラウドシフト管理システム「らくしふ」を中心に、現場の「はたらく」を支える事業を展開しています。食団連が進める「現場の声の集約」と「社会実装の加速」という現場起点の取り組みは、クロスビットのビジョン「『はたらく』先の“最高”」およびミッション「100年先も続く、働くを支える」と親和性が高いと捉えており、その趣旨に賛同してゴールドパートナーとして加盟いたしました。食団連への加盟を通じ、現場の知見とデータ活用を基盤に、効率化と働きやすさ、適正な運用で現場の「はたらく」を支えてまいります。引き続き「らくしふ」の提供を通じて、働く環境の質向上を目指してまいります。
▪️一般社団法人日本飲食団体連合会 概要
名称:一般社団法人日本飲食団体連合会(英語表記:Japan Food & Beverage Association(略称:JFBA))
代表理事:佐藤裕久
設立日:2021年12月22日
所在地:東京都千代田区有楽町1-1-2 日比谷三井タワー11階 株式会社ぐるなび内
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